日本ミツバチ巣箱の架台作り

ステンレスの穴あきL字アングルを利用して日本ミツバチの重箱式巣箱の架台を作ってみました。

参考としたのは京都ニホンミツバチ週末養蜂の会の鉄製台。

残念ながら我が家には溶接機器がないので、ボルトで締められるL字アングルを材料にしました。

L字アングルはモノタロウの厚さ 3mm、幅 40mm、全長 1800mm のもの。チップソーカッターで切断します。刃はマキタの鮫肌シリーズ使ったのですが、3mm くらいの厚さならヌルヌルと切断出来て音も少なく非常に楽です。

これを巣門枠の辺に合わせて組みます。下段は底板用に隙間を空けますが、鋼材の厚さが 3mm、固定に使ったナットの厚さが 4mm あるので底板がぴったり合うように組むとちょうどミツバチの入口に合う 7mm となりました。

底板を敷いてみて交換予定の巣箱と高さ合わせ。丁度です。

最終的に重量分散と安定のために杉の板で下駄を履かせて設置しました。

ハチが慣れるまでですが、底板の下に入り込むのが多数いたので杉板で壁を作りました。

これで通気も良し、巣箱ないの撮影も楽になりました。