日本ミツバチ巣箱のスズメバチ対策

先日アップしたステンレスL字アングルを利用した架台にステンレスの六角穴の金網を付けてスズメバチ対策しました。

周囲3面は30cm角で作っていたので幅90cmの金網をそのままボルトの頭に引っ掛ける形で覆う事ができます。

これを設置以降はキイロスズメバチもオオスズメバチも飛来してきますがほとんど被害もなく秋を迎えてくれました。

日本ミツバチ巣箱の架台作り

ステンレスの穴あきL字アングルを利用して日本ミツバチの重箱式巣箱の架台を作ってみました。

参考としたのは京都ニホンミツバチ週末養蜂の会の鉄製台。

残念ながら我が家には溶接機器がないので、ボルトで締められるL字アングルを材料にしました。

L字アングルはモノタロウの厚さ 3mm、幅 40mm、全長 1800mm のもの。チップソーカッターで切断します。刃はマキタの鮫肌シリーズ使ったのですが、3mm くらいの厚さならヌルヌルと切断出来て音も少なく非常に楽です。

これを巣門枠の辺に合わせて組みます。下段は底板用に隙間を空けますが、鋼材の厚さが 3mm、固定に使ったナットの厚さが 4mm あるので底板がぴったり合うように組むとちょうどミツバチの入口に合う 7mm となりました。

底板を敷いてみて交換予定の巣箱と高さ合わせ。丁度です。

最終的に重量分散と安定のために杉の板で下駄を履かせて設置しました。

ハチが慣れるまでですが、底板の下に入り込むのが多数いたので杉板で壁を作りました。

これで通気も良し、巣箱ないの撮影も楽になりました。

マキタ エンジン刈払い機 MEM2655UH(4スト・25.4cc)レビュー

一昨年、篠藪を刈っている時に草刈り機のシャフトを折ってだめにしてたので、篠藪雑木を刈るために新型を購入。

うちでは初の4スト刈払い機で、マキタのジュラルミンシャフトで強化された排気量 25.4cc のタイプ MEM2655UH

Amazon だと 45000円くらいだけどホーマーズだと40000円切っていたので今回はホーマーズから購入しました(大型機材の発送は送り先に要法人名)。

開梱してハンドルやガードを取り付け、エンジンオイルを 80cc 注ぎます(100cc 分のオイルが添付されていました)

現在使っている2スト機とほぼ同サイズだけど、ガソリンとオイル入れてない段階でも若干重いのは4ストの上に強化モデルだからか?
シャフトは赤でちょっとプレミア感。

オイル入れて馴染ませて、試し始動すると音はかなり静か。

アクセルは二段式で、一段目はダイヤルで一段目の最大回転を設定し、二段目のグリップを引くとマックスまでぶん回せます。
一段目で雑草を刈るに十分な回転を設定して、雑木を叩き切る時には二段目を握ってハイパワーで刈れるので微調整含めてかなり使いやすいです。

クラッチボックスとハンドルの間で腰に当たる部分はウレタン製っぽい、柔らかめの黒いパッドで覆われています。

255mmのチップソーを付けた時。
いつもはホームセンターで安い刃を買ってましたが今回初めてマキタの雑木用の刃を買ってみましたが、5cmくらいの太さの木なら一発でぶった切り、篠笹は木っ端みじんに吹っ飛ばせました、超切れる。

マキタ(Makita) 笹・雑木用チップソー 刈払機・草刈機用

腰に当たる部分のパッド。何だかんだでこれがあるとだいぶ疲労が軽減できるかなと1時間ほど使って思いました。

自然薯掘り(2018)

春先に畑に移植した自然薯がそこそこのサイズに育っていたので掘りました。

途中で崩した土ごと折ってしまいましたが良い太さです。

来年用に、今年むかごから育てた苗も育ってたので来年以降もコンスタントに収穫出来そうです。

むかごから育てた種芋。

ちょっと狭い間隔ですが、来年以降用に10本。

和栗の収穫と栗ご飯

畑の隅、雑木林の境目で栗を育て始めて10年くらい経過しますが、初期に植えた紫峰と利平が良く育ってくれて今年は50kgくらいの栗が収穫出来ました。

無農薬なので3割くらいは虫に食われている感じですが、収穫量増えるにしたがって年々虫食いの割合も減ってきた印象です。

実家、友人宅に分けつつ、3週間連続で大量の栗を消費しなければならない…

畑で栗拾いしている時にはこんな珍客も。
野うさぎの子供が2匹ほど迷い込んできました。1匹は茂みの中でキューキューと声が聞こえたので近寄ると野良猫に襲われていたので助け出し、もう1匹は栗の木の近くの落ち葉の中で身を伏せて隠れていました。

襲われていた子ウサギも軽く首筋にけがして血が出ていましたが、野生動物保護しても育てるのも大変ですし、走れそうだったのでそのまま猫を追っ払ってから解放しました。

栗ご飯の下準備。
毎回楽な栗の皮むき方法がないか模索しながらですが、ここ数年は鬼皮向いた後、熱湯に1分ほど渋皮のまま投入し軽く熱を通し、冷めないうちにスプーンで渋皮をはぎ取る方法を選択しています。

 

家の栗ご飯はもち米を3割入れて、昆布と日本酒と少量の塩で味付け。

ブルーベリーの収穫(2018年)

今年のブルーベリーはこまめに手入れして来たのが漸く形になってきたのと、連日40℃近い猛暑でしたが適度に夕立が降ってくれたおかげて例年以上の実りでした。

北向きの斜面に植えているので、日差しが少し和らいでくれているのと、水が少し染み出す地形のため乾燥しきることがなかったのが良かったようです。

粒はそこそこの大きさに揃ってくれました。

私の家ではブルーベリー1kgに対して甜菜糖350gの割合でジャムを作ります。
前の晩に甜菜糖をまぶしておくと翌朝には浸透圧で汁がしみ出るので弱火で煮込んでいきます。

いつも適当な時間煮込んでますが、今回は2.5kgのブルーベリーを沸騰してから2時間半弱火で煮込んで瓶詰めしました。

瓶はいつもカインズホームで買ってきているシンプルなもの。
パスタ鍋を蒸器代わりに利用して密封後も殺菌します。

【おまけ】

ブルーベリーや山ブドウの根本のマルチング用に近所の造園業の方に間伐材をチップにしてもらったものを頂いてきています。

写真だと分かりにくいですが、間伐材のチップと、藪を草刈り機で刈って枝を砕いたものを辺り一面に敷き詰めています。

さつまいも収穫

今年も5月下旬に植えたさつまいもが収穫の時期。同僚の5家族を休日労働に招いて一気に収穫。

盆過ぎから雨ばかりで成長が不安だったけども、10月いっぱい収穫を延ばして秋の日差しで十分に栄養を蓄えた様子。

特に今年本数を増やした紅はるかが、大きさも一株の個数も大きく増えて豊作。

その他安納芋、紅あずま、鳴門金時も大きく育ちました。

ダッチオーブンでの石焼、焚き火での焼き芋、オーブントースターでの焼き芋と三種類の焼き芋でみんなに振る舞いましたがどれも旨い。

9月に収穫してチルド室で寝かしていた栗も石焼に。

大生姜の収穫

数十年ヤブだった所を開墾して、今年初めて植えてみた大生姜。特大サイズに育ってくれた。

積もった腐葉土でフカフカだったので、酸度調整の苦土石灰以外は特に入れなかったけどもしっかり育ってくれた様子。

秋の収穫と冬野菜の準備

少し時期がずれましたが9月末の栗の収穫。

8年目の紫峰と四年目の利平、それぞれ昨年よりも大幅に収穫が増量しました。

二週間ほどチルド室で寝かせて、圧力鍋使って茹でました。

栗ご飯には圧がかかって30秒で止めて自然減圧、そのまま食べる用には8分ほど熱してその後自然減圧。

圧力鍋使うと渋皮が簡単に剥けるのでおすすめ。

先週末の連休にはサツマイモの出来を確かめる試し堀り。

お盆明けから雨ばかりで今年はどうかと思いましたが、なかなか良い出来でした。