和栗の収穫と栗ご飯

畑の隅、雑木林の境目で栗を育て始めて10年くらい経過しますが、初期に植えた紫峰と利平が良く育ってくれて今年は50kgくらいの栗が収穫出来ました。

無農薬なので3割くらいは虫に食われている感じですが、収穫量増えるにしたがって年々虫食いの割合も減ってきた印象です。

実家、友人宅に分けつつ、3週間連続で大量の栗を消費しなければならない…

畑で栗拾いしている時にはこんな珍客も。
野うさぎの子供が2匹ほど迷い込んできました。1匹は茂みの中でキューキューと声が聞こえたので近寄ると野良猫に襲われていたので助け出し、もう1匹は栗の木の近くの落ち葉の中で身を伏せて隠れていました。

襲われていた子ウサギも軽く首筋にけがして血が出ていましたが、野生動物保護しても育てるのも大変ですし、走れそうだったのでそのまま猫を追っ払ってから解放しました。

栗ご飯の下準備。
毎回楽な栗の皮むき方法がないか模索しながらですが、ここ数年は鬼皮向いた後、熱湯に1分ほど渋皮のまま投入し軽く熱を通し、冷めないうちにスプーンで渋皮をはぎ取る方法を選択しています。

 

家の栗ご飯はもち米を3割入れて、昆布と日本酒と少量の塩で味付け。

さつまいも収穫

今年も5月下旬に植えたさつまいもが収穫の時期。同僚の5家族を休日労働に招いて一気に収穫。

盆過ぎから雨ばかりで成長が不安だったけども、10月いっぱい収穫を延ばして秋の日差しで十分に栄養を蓄えた様子。

特に今年本数を増やした紅はるかが、大きさも一株の個数も大きく増えて豊作。

その他安納芋、紅あずま、鳴門金時も大きく育ちました。

ダッチオーブンでの石焼、焚き火での焼き芋、オーブントースターでの焼き芋と三種類の焼き芋でみんなに振る舞いましたがどれも旨い。

9月に収穫してチルド室で寝かしていた栗も石焼に。

秋の収穫と冬野菜の準備

少し時期がずれましたが9月末の栗の収穫。

8年目の紫峰と四年目の利平、それぞれ昨年よりも大幅に収穫が増量しました。

二週間ほどチルド室で寝かせて、圧力鍋使って茹でました。

栗ご飯には圧がかかって30秒で止めて自然減圧、そのまま食べる用には8分ほど熱してその後自然減圧。

圧力鍋使うと渋皮が簡単に剥けるのでおすすめ。

先週末の連休にはサツマイモの出来を確かめる試し堀り。

お盆明けから雨ばかりで今年はどうかと思いましたが、なかなか良い出来でした。